ビートルズ名曲ランキングとyoutubeのリンク
ビートルズが発表した公式楽曲数は213曲。
その中から「一番好きな曲は何ですか?」という投票を日本の公式サイト
とYahoo!JAPANが行ったのは2009年にビートルズの全オリジナルアルバム
14枚がリマスター化された時でした。
最終的に20万票を超える投票があったそうです。
ファンにしてみると、「この一曲!」と聞かれても「いや〜それは困るよ」
と思ってしまう。それほどビートルズの楽曲はどの曲にも魅力があって
順位をつけるのは至難の業です。
そこを敢えて選んでみた。その結果が次のようになりました。
なお、発表は2010年1月のものになります。
ビートルズオフィシャルサイト調べで選ばれた
名曲ランキングナンバーワンは?
(レット・イット・ビー)
栄えあるNo.1に選ばれたのは、この曲でした。特に日本で好まれている
ように思います。ピアノの旋律の美しさ、深遠な歌詞、ドラマチック性など
一般受けする要素がたっぷりつまっています。
(イン・マイ・ライフ)
個人的に大変嬉しいランクイン。ずっと大好きでいつ聞いても気持ちが優しく
なる楽曲です。ボーカルはジョン。旋律の美しさはもとより、この曲の歌詞の
素晴らしさは、ジョンという人の詩人としての才能を強く感じさせてくれます。
(ストロベリー・フィールズ・フォーエバー)
これもまた大変に嬉しく、納得のランクイン。こちらもボーカルはジョンで、
タイトルのストロベリー・フィールズとはリバプールにあったStrawberry
Fieldという孤児院をモチーフにしたと言われています。
幻想的な雰囲気を持っており、PVが時代を考えると実に良い出来。彼らの
常に時代の1歩先を行くパイオニアぶりが窺える内容です。
(ア・デイ・イン・ザ・ライフ)
後の「ボヘミアン・ラプソディ」(クイーン)に繋がっていくようにも感じる
壮大なスケールの曲。ジョンが歌うパート=幻覚の世界、ポールが歌うパート
=現実の世界 に分かれていて、歌詞が明らかに麻薬でトリップした状態を
扱っているということで当時本国で放送禁止になったそうです。
しかし曲の構成やオーケストラの使い方など素晴らしく、ロックという括り
からは完全にはみ出てしまっている作品。
(ヘイ・ジュード)
多分誰でもが一度は口ずさんだことがあるであろう一曲。
「レット・イット・ビー」と並び、日本では特に人気のある曲だと思います。
ポールがジョンの息子ジュリアンのために書いたと言われていて、演奏時間が
7分超え!当時としては異例の長さでした。
2013年に来日したポールがこの曲を歌った時は、客席も一緒になって大合唱
になっていましたね。
6位:While My Guitar Gently Weeps(ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・・ウィープス)
ジョージの曲がランクイン!ビートルズ時代はジョンとポールの陰に隠れて
なかなか本領が発揮できなかったジョージですが、この曲は彼らしさがよく
出ている楽曲です。日本人好みの適度に湿り気を帯びた旋律が美しい。
よく知られている事ですが、この曲で印象的なリードギターを弾いているのは
ジョージの親友エリック・クラプトンです。
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7位:Something(サムシング)
そしてこちらもまたジョージの曲。ジョージのビートルズ時代の曲ではこれが
一番だと私は思っています。ジョージ独特のギターの音色と、今も昔も変わらぬ
男女の愛について綴られた歌詞が見事にマッチ。「ナイーブ」という形容詞が
ぴったりの楽曲です。
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8位:Across The Universe(アクロス・ザ・ユニバース)
いくつもの別テイクがあることでも有名な曲。一般的によく知られているのは、
フィル・スペクターがプロデュースしたオーケストラアレンジのバージョンです。
歌詞が秀逸。タイトル通り、宇宙的な広がりを感じさせます。
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9位:Yesterday(イエスタデイ)
今や日本の音楽の教科書にも載っている古典的な楽曲。
ロックバンドとしては当時まず考えられなかった、弦楽四重奏をバックに録音
されました。ポールが就寝中夢の中で着想を得た曲、と言われていて、当初の
タイトルは「Scrambled Eggs(炒り卵)」だったとか。
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10位:I Am The Walrus(アイ・アム・ザ・ウォルラス)
正直これがこんなに人気があるとはちょっと驚きました。
歌詞はイギリス伝統の「マザーグース」や「不思議の国のアリス」の世界を
彷彿とさせていて、全編言葉遊びの洪水。英語を母国語としない日本人には
なかなか理解しにくいはずなのですが、この楽曲が持つシュールでポップな
イメージが受けたのでしょうか。
後年ポールはこの曲をジョンの傑作の一つと評しています。
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今日の「感じ」で選んでみた私のビートルズ楽曲ランキング
すべての曲が好きなので、あくまでも「今現在」の気持ちで選んだ、という
但し書きをつけてのランキングです。
初期の曲の中では一等ずば抜けて好きな楽曲です。とにかく躍動感に溢れていて
聞くたびに心が浮き立ちます。
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4位:Get Back(ゲット・バック)
理屈ぬきでカッコいいと思う曲。
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(動画は「Let it be」でのルーフトップコンサートの模様。1曲目の「ゲット・バック」
に続き、「ドント・レット・ミー・ダウン」〜数曲演奏した後ラストに再び「ゲット・
バック」を演奏します。
この日たまたま通りかかった人達が羨ましい。。。。。)
5位:Penny Lane(ペニーレイン)
ビートルズが育ったリバプールの通りの名前がタイトルの由来。
彼らの思い出がいっぱい詰まった場所、そんなイメージがあって聞くたびに愛おしく
感じる一曲です。
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6位:Something(サムシング)
7位:We Can Work It Out(恋を抱きしめよう)
既にただのロックバンドではなくなってきているな、という雰囲気のある曲。
途中で突然リズムがワルツに変わるところなど、個人的に飽きない。
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8位:I Will(アイ・ウィル)
いつ聞いても幸せな気持ちになれる曲。
結婚式の時に言う「誓います」という言葉。それが「I Will」。
ポールらしい温かみにあふれた曲で、実は結構ファンが多い作品とも聞いています。
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9位:I Feel Fine(アイ・フィール・ファイン)
実はこの曲が私をビートルズワールドへと誘った曲でした。
冒頭のフィードバック音は有名ですが、私が惹かれたのはサビ部分の「ハモり」。
それが妙に心に残ってレコード(当時はCDがまだなかった)を探しました。
そしてそれ以来彼らのファンであり続けているわけです。
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10位:This Boy(ディス・ボーイ/こいつ)
初期楽曲の中の傑作のひとつ。映画「ビートルズがやって来る」の中では「リンゴ
のテーマ」として使われていました。これを聞くと、ビートルズが初期の頃から既に
素晴らしいハーモニーを奏でていたことがわかります。
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